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莪蒿
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うはぎ
ふりがな文庫
“
莪蒿
(
うはぎ
)” の例文
さしむかう鹿島の崎に霞たなびき初め、若草の妻たちが、麓の野に
莪蒿
(
うはぎ
)
摘みて煮る煙が立つ頃となった。女は弟を伴ってひそかに旅立った。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
莪
漢検1級
部首:⾋
10画
蒿
漢検1級
部首:⾋
13画