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しきり
ふりがな文庫
“
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(
しきり
)” の例文
ちらほら梅の咲きそうな裏庭へ出て、冷い
頸元
(
えりもと
)
にそばえる軽い風に吹かれていると、お島は
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(
しきり
)
に都の空が恋しく想出された。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
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部首:⾋
9画