苟安自適こうあんじてき)” の例文
個性だけでは知らず知らずの間に落ち込みやすい苟安自適こうあんじてき泥沼どろぬまから引きずり出して、再び目をこすって新しい目で世界を見直し
連句雑俎 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)