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艶物
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つやもの
ふりがな文庫
“
艶物
(
つやもの
)” の例文
「私は作者ぢやない。お客様のお望みに従つて、
艶物
(
つやもの
)
を書いてお目にかける手間取りだ。」——かう春水が称してゐると云ふ噂は、馬琴も
夙
(
つと
)
に聞いてゐた所である。
戯作三昧
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「私は作者じゃない。お客さまのお望みに従って、
艶物
(
つやもの
)
を書いてお目にかける
手間取
(
てまと
)
りだ。」
戯作三昧
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
艶
常用漢字
中学
部首:⾊
19画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“艶物”で始まる語句
艶物語