色紙短冊しきしたんざく)” の例文
かれは道具屋の惣八という男で、掛物や色紙短冊しきしたんざくも多年取りあつかっている商売上の関係から、ここの家のかどを度々くぐっているのであった。
半七捕物帳:36 冬の金魚 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)