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船溜
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ふなだまり
ふりがな文庫
“
船溜
(
ふなだまり
)” の例文
白並は小川原という汐入沼のそばにある、三十戸ばかりの漁村で、沼尻で七戸藩の藩船の冬の
船溜
(
ふなだまり
)
になっている。夏は霧がかかり、秋は十月から雪が降り、沼の泥深いところに鹿や熊がいる。
奥の海
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
溜
漢検準1級
部首:⽔
13画
“船溜”で始まる語句
船溜り