興国塾こうこくじゅく)” の例文
しかも、一方では、興国塾こうこくじゅくとの交歓会をひかえて、その同じ胸が、空洞どころか、重いなまりでもつめこんだように心配で一ぱいになっていた。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
小関氏を塾長とする興国塾こうこくじゅくの塾生約五十名で、来塾の目的は見学と交歓こうかん、日時は今度の土曜の午後一時から夜八時まで、夕食をともにするが、実費は先方の分は先方で負担する
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)