腕凭椅子うでかけいす)” の例文
大きなテーブルなどはおかないで、欣々女史はストーブに近くなかば入口の方へと身をひらいて、腕凭椅子うでかけいすのゆったりしたのにゆったりとりかかっていた。
江木欣々女史 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)