肇国てうこく)” の例文
旧字:肇國
我々は、先祖以来二千六百年来の皇恩を思ひ、現在日本国民たるの多幸を思はば、一致団結、今次の大業のために、身命を捧げ、以て二千六百年肇国てうこく以来の皇謨くわうぼを扶翼し奉るべきであると思ふ。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)