“聖霊会”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうりょうえ50.0%
シヤウリヤウヱ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御霊会（ごりょうえ）または聖霊会（しょうりょうえ）と名づけていと花やかなる儀式の行われていたのも、要は共同にこれらの亡魂を慰撫して、人生に向ってその幽憤を漏らさしめぬためであったことは
年中行事覚書 (新字新仮名) ／ 柳田国男(著)
此が仏教伝来の魂祭りの思想と合して、合理化せられて出来たものが、盆の聖霊会（シヤウリヤウヱ）である。
盆踊りの話 (新字旧仮名) ／ 折口信夫(著)