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耶輸陀羅
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やしゅだら
ふりがな文庫
“
耶輸陀羅
(
やしゅだら
)” の例文
虫も殺さぬ大慈大悲のお
釈迦
(
しゃか
)
さまだって、そのお若い頃、
耶輸陀羅
(
やしゅだら
)
姫という美しいお姫さまをお妃に迎えたいばかりに、恋敵の五百人の若者たちと武技をきそい、誰も引く事の出来ない剛弓で
花吹雪
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
“耶輸陀羅”の解説
耶輸陀羅(やしゅだら、名称については後述)は、釈迦が出家する前、すなわちシッダールタ太子だった時の妃である。一般的な説では、出家以前の釈迦、すなわちガウタマ・シッダールタと結婚して、一子羅睺羅(らごら、ラーフラ)を生んだとされる。のち比丘尼(すなわち釈迦の女性の弟子)となった。
(出典:Wikipedia)
耶
漢検準1級
部首:⽿
9画
輸
常用漢字
小5
部首:⾞
16画
陀
漢検準1級
部首:⾩
8画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画