“耳飾塔”の読み方と例文
読み方割合
エーゴ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝まだき、とつぜん銅鑼どらや長喇叭らっぱの音がとどろいた。みると、耳飾塔エーゴや緑光瓔珞ようらくをたれたチベット貴婦人、尼僧や高僧ギクーをしたがえて活仏げぶつが到着した。
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)