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綾十文字
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あやじゅうもんじ
ふりがな文庫
“
綾十文字
(
あやじゅうもんじ
)” の例文
と、そのうちに驚いたのは、それを
簾
(
す
)
の外から見ていた桃井直常の方で、彼女自身は手の墨筆で、いきなりその地蔵菩薩の像を、
綾十文字
(
あやじゅうもんじ
)
に、黒々と、なすりつぶしていたのであった。
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
綾
漢検準1級
部首:⽷
14画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
字
常用漢字
小1
部首:⼦
6画