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網嚢
ふりがな文庫
“網嚢”の読み方と例文
読み方
割合
あみぶくろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あみぶくろ
(逆引き)
洋服
出立
(
いでたち
)
で鉄砲をもった若い男三四人、それに兎だの鴨だの一ぱい入れた
網嚢
(
あみぶくろ
)
を
舁
(
かつ
)
いだ男が一人——此れは島の者だ——どやどや騒いで立って居る。
漁師の娘
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
折からの夕日に、林檎畑は花の樣な色彩を見せた。あまり美しいので、賣子が持て來た
網嚢
(
あみぶくろ
)
入のを二嚢買つた。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
網嚢(あみぶくろ)の例文をもっと
(2作品)
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“網嚢”の解説
網嚢(もうのう、英:Omental bursa)とは、大網と小網によって形成される腹部の空間を言う。網嚢は、哺乳動物において認められ、網嚢孔(ウィンズロー孔)から大網へと続いている。哺乳類において、小網にかなりの量の脂肪が貯まっていることはさほど珍しくはない。
(出典:Wikipedia)
網
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
嚢
漢検準1級
部首:⼝
18画
“網嚢”で始まる語句
網嚢入
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嚢網口
網嚢入