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紫斑
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あざ
ふりがな文庫
“
紫斑
(
あざ
)” の例文
マーシェンカはさすがに、恥知らずな顔や
紫斑
(
あざ
)
を人目に曝したくなかったのでしょう、埋葬には立ち会いませんでした。
女房ども
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
これあまた青
紫斑
(
あざ
)
をこしらへられなきやあなるまいが、ホモさん、あんたにもちと具合が悪いわねえ。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
あのひとの鉄のやうな爪でひつかかれた青
紫斑
(
あざ
)
が洗つても洗つても消えないの! あたしの白い足を見て頂戴、あたしは絨毯の上でないばかりか、焼石のうへや、濡れた土や、
荊棘
(
いばら
)
の道を
ディカーニカ近郷夜話 前篇:05 五月の夜(または水死女)
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
“紫斑”の意味
《名詞》
内出血などにより皮膚に表れる紫色の斑点。
(出典:Wiktionary)
紫
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
斑
常用漢字
中学
部首:⽂
12画
“紫斑”で始まる語句
紫斑々