“紅頭嶼”の読み方と例文
読み方割合
こうとうしよ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紅頭嶼こうとうしよとかつていふのよ。くれなゐあたまつて書くんでせう。土人も、まあ生蕃なんかより、原始的だし、動物や植物の種類が、日本の領土のなかでは、全く例がないくらゐ違ふんですつてね
双面神 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
それが、紅頭嶼こうとうしよであつた。
双面神 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)