紅宝石るびい)” の例文
火の燃えるかと疑われる紅宝石るびいである、径一寸ほども有ろう、其の質の優れた事は単に是のみでも巨万の富である、是より取り出し又取り出すと袋も有る、箱も有る
幽霊塔 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)