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粗朶
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もや
ふりがな文庫
“
粗朶
(
もや
)” の例文
それがひどく手持無沙汰の恰好に見えた。薪や
粗朶
(
もや
)
を納屋から運び込むにも何かしら人目を憚かるやうにこそこそ運んだ。
霜
(新字旧仮名)
/
金田千鶴
(著)
“粗朶”の意味
《名詞》
粗朶 (そだ)
薪や海苔栽培などのために用いる、切り取ったか細い枝。
(出典:Wiktionary)
“粗朶”の解説
粗朶(そだ)とは、直径数cm程度の細い木の枝を集めて束状にした資材のこと。適度に細くしなやかなヤナギなどが用いられることが多い。
(出典:Wikipedia)
粗
常用漢字
中学
部首:⽶
11画
朶
漢検1級
部首:⽊
6画
“粗朶”で始まる語句
粗朶垣
粗朶籠