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空然
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くうぜん
ふりがな文庫
“
空然
(
くうぜん
)” の例文
化学上の研究からその新事実が発見されたけれども妙なものさ。どんな食物でも人の体中へ入ると間断なく化学作用を起している。決して
空然
(
くうぜん
)
と遊んでいるものはない。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
道也先生は
空然
(
くうぜん
)
として壁に動く細君の影を見ている。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“空然”で始まる語句
空然々々