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穆天子伝
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ぼくてんしでん
ふりがな文庫
“
穆天子伝
(
ぼくてんしでん
)” の例文
はじめは、此書き物の脇役になる滋賀津彦に絡んだ部分が、日本の「死者の書」見たようなところがあるので、これへ、
聯想
(
れんそう
)
を誘う為に、「
穆天子伝
(
ぼくてんしでん
)
」の一部を書き出しに添えて出した。
山越しの阿弥陀像の画因
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
“穆天子伝”の解説
『穆天子伝』(ぼくてんしでん)は、周の穆王の伝記を中心とした全6巻からなる歴史書。『周王遊行』とも呼ばれる。穆王在位55年間の南征北戦(外征)について詳しい。その記録は穆王13-17年、崑崙山への9万里の西征で西王母と会い、帰還後は盛姫という美人に対する情愛についての記録で終わっている。『左伝』の歴史記述様式と違って、穆王を中心とした描写風の随筆になっている。
(出典:Wikipedia)
穆
漢検準1級
部首:⽲
16画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画