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稚拙味
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ちせつみ
ふりがな文庫
“
稚拙味
(
ちせつみ
)” の例文
手代の幸吉は職業的な器用な字で封筒の
稚拙味
(
ちせつみ
)
は眞似てもできさうもなく、娘の幾代の假名文字の美しさも、下女のお道の
金釘流
(
かなくぎりう
)
も、小僧の鶴吉のたど/\しい筆跡も
銭形平次捕物控:119 白紙の恐怖
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
手代の幸吉は職業的な器用な字で封筒の
稚拙味
(
ちせつみ
)
は真似てもできそうもなく、娘の幾代の仮名文字の美しさも、下女のお道の
金釘流
(
かなくぎりゅう
)
も、小僧の鶴吉のたどたどしい筆跡も
銭形平次捕物控:119 白紙の恐怖
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
稚
常用漢字
中学
部首:⽲
13画
拙
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“稚拙”で始まる語句
稚拙
稚拙美