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石鏃
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いしのやのね
ふりがな文庫
“
石鏃
(
いしのやのね
)” の例文
しかるにこの辺に
神軍
(
かみいくさ
)
の伝説のこり、また
石鏃
(
いしのやのね
)
など出る。墓の構造、埋め方からして経盛時代の物にあらず。故に上古の墳墓制、史書に載らざる時代の制を考えうるに、はなはだ有効の材料なり。
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“石鏃”の解説
石鏃(せきぞく)は、石を材料として作られた鏃(やじり、矢尻とも、また矢先や矢の根とも)のこと。矢の先端に紐などで固定させて用いる、刺突用の小型の石器である。石製の鏃(せきせいのぞく、いしせいのぞく)などとも言う。また古い言い方では石弩(いわのやのね)、矢の根石(やのねいし)などとも言う。
(出典:Wikipedia)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
鏃
漢検1級
部首:⾦
19画
“石鏃”で始まる語句
石鏃屑