“真珠末”の読み方と例文
読み方割合
しんじゅまつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東西一里五町、南北一里十二町といわれたその頃の平安の都府は、真珠末しんじゅまついたような昼霞の底に一望された。
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)