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真向額
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まっこうびたい
ふりがな文庫
“
真向額
(
まっこうびたい
)” の例文
稲富喜太夫は、
真向額
(
まっこうびたい
)
を六月の太陽に焼かれて汗みずくになり、井上外記の
因業面
(
いんごうづら
)
を眼の隅からながめては、ひとりで腹をたてていた。
ひどい煙
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
額
常用漢字
小5
部首:⾴
18画
“真向”で始まる語句
真向
真向浴
真向梨割