“直躬者”の読み方と例文
読み方割合
ちょっきゅうしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それを公報に載せて職に尽くせしと誇るは、羊をぬすんだ父を訴えた直躬者ちょっきゅうしゃ同然だ。かかる無用の事を聞かせて異種殊俗の民に侮慢の念を生ぜしめ、かなえの軽重を問わるるの緒をひらいた例少なからず。