皖城かんじょう)” の例文
で、周魴の反謀に応じて、魏の大軍が南下することも中央で決定を見たので、彼もまた大軍をひきい、皖城かんじょうへ来て、周魴と会見した。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
皖城かんじょう、東関、江陵の三道へ向って、洛陽の軍隊が続々と南下して行ったのは、それから約一ヵ月後だった。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)