“皖城”の読み方と例文
読み方割合
かんじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、周魴の反謀に応じて、魏の大軍が南下することも中央で決定を見たので、彼もまた大軍をひきい、皖城かんじょうへ来て、周魴と会見した。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
皖城かんじょう、東関、江陵の三道へ向って、洛陽の軍隊が続々と南下して行ったのは、それから約一ヵ月後だった。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)