“白天目”の読み方と例文
読み方割合
しろてんもく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それからまた少し間をおいて、前の茶碗よりずっと小ぶりな白天目しろてんもくに緑いろの抹茶まっちゃをたたえ、足の運びもゆるく、貴人にたいする作法どおり、物静かに秀吉のまえに置いた。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)