生御魂いきみたま)” の例文
まるで太子の生御魂いきみたまが鼓動をうって御像の中にこもり、救世の悲願に眼をらんらんとみひらき給うかに拝せられる。
美の日本的源泉 (新字新仮名) / 高村光太郎(著)