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独棲
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ひとりず
ふりがな文庫
“
独棲
(
ひとりず
)” の例文
「私は静かな
独棲
(
ひとりず
)
みというものもしてみとうございますから、あちらへおいでになって、宮様のお心のお慰みになりますまでずっといらっしゃい」
源氏物語:35 若菜(下)
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
明石ではまた秋の浦風の
烈
(
はげ
)
しく吹く季節になって、源氏もしみじみ
独棲
(
ひとりず
)
みの寂しさを感じるようであった。入道へ娘のことをおりおり言い出す源氏であった。
源氏物語:13 明石
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
棲
漢検準1級
部首:⽊
12画
“独棲”で始まる語句
独棲生活