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牲料
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ニヘシロ
ふりがな文庫
“
牲料
(
ニヘシロ
)” の例文
あれは実は、あゝして生けて置いて、いつ何時でも、神の御意の儘に調理してさし上げませう、とお目にかけて置く
牲料
(
ニヘシロ
)
で、此が即、真の意味のいけにへなのである。
鶏鳴と神楽と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
同じ意味に於て、更に神聖な
牲料
(
ニヘシロ
)
なる
鵠
(
クヾヒ
)
は、白鳥と呼ばれて常世の鳥と考へられたのは固より、靈を持ち搬び、時としては、人間身をも表す事の出來るものとせられた。
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
牲
常用漢字
中学
部首:⽜
9画
料
常用漢字
小4
部首:⽃
10画
“牲”で始まる語句
牲
牲牢