父祖みおや)” の例文
父祖みおやの遠い歴史を物語つてくれたのかも知れないけれど、この耳に聞いた覚えもないほどに、きれいに忘れてしまつた。
春泥:『白鳳』第一部 (新字旧仮名) / 神西清(著)