“爲事場”の読み方と例文
新字:為事場
読み方割合
シゴトバ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが流行作者としての生活が、彼を、家と爲事場シゴトバと、其から心を養ふ爲の呑み屋とから、遠く離れて遊ぶことを許さなかつた。唯彼は勉強した。からだを摺りへらすばかりに努力した。
水中の友 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)