無之候これなくさふら)” の例文
余は幸ひ苺作には力を入れらざりし為め左程さほどにも無之候これなくさふらへども、目下のところ五百ドル程の負債出来奮闘真最中に候。
新らしき祖先 (新字旧仮名) / 相馬泰三(著)