火焔放射器かえんほうしゃきで焼ききられているので、動きだしはしなかったが、廊下にひっくりかえっていた、無傷むきずの機械人間は、むくむくと起きあがりはじめたのである。
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)
入口に番をしていた機械人間を、火焔放射器かえんほうしゃきで倒すと、七人はまんまとその中にしのびこんだ。
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)
そのうちに、機械人間は、手に何か、火焔放射器かえんほうしゃきのようなものをかかえてかえって来た。
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)