濃霧こききり)” の例文
等しからざる苦しみをうけ、みな疲れ、世の濃霧こききりを淨めつゝ第一のうてなの上をめぐれり 二八—三〇
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)