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潡
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かく
ふりがな文庫
“
潡
(
かく
)” の例文
王五は逃れて
潡
(
かく
)
県にゆくと、路は狭く、溝は深く、わずかに一人が通られるだけの小さい橋が架けられていた。その橋のまんなかに逞ましい牛が眼を怒らせて伏していて、近づけば
角
(
つの
)
を振り立てる。
中国怪奇小説集:17 閲微草堂筆記(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
潡
部首:⽔
15画