トップ
>
漢学
>
からまな
ふりがな文庫
“
漢学
(
からまな
)” の例文
中世以来学問道徳の権威としてこの国に臨んで来た
漢学
(
からまな
)
び
風
(
ふう
)
の因習からも、仏の道で教えるような物の見方からも離れよということであった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
中世以来学問道徳の権威としてこの国に臨んで来た
漢学
(
からまな
)
び
風
(
ふう
)
の因習からも、仏の道で教えるような物の見方からも離れよということを深く心に銘ずるころであったから
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“漢学”の意味
《名詞》
日本で儒学や中国の学問を研究すること。
中国の唐や漢に関する学問。
(出典:Wiktionary)
“漢学”の解説
漢学(かんがく)とは、前近代、特に江戸時代の日本における、中国伝来の漢籍・中国思想・漢詩文の研究。学問の総称。国学・洋学(蘭学)に対して用いられる。西洋由来の中国学(支那学、シノロジー)とはやや異なる。
(出典:Wikipedia)
漢
常用漢字
小3
部首:⽔
13画
学
常用漢字
小1
部首:⼦
8画
“漢学”で始まる語句
漢学者
漢学臭味