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滕
ふりがな文庫
“滕”の読み方と例文
読み方
割合
とう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とう
(逆引き)
「
孟公綽
(
もうこうしゃく
)
は、たとい
晉
(
しん
)
の
趙
(
ちょう
)
家や
魏
(
ぎ
)
家のような大家であっても、その家老になったらりっぱなものだろう。しかし、
滕
(
とう
)
や
薜
(
せつ
)
のような小国でも、その大夫にはなれない人物だ。」
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
いずれにしても孟子
滕
(
とう
)
文公の章句に拠ったのは言うまでもない。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
滕(とう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“滕”の解説
滕(とう)は、周代に存在した諸侯国。周初に文王の庶子の錯叔繡を封じて、滕国が建てられた。
紀元前414年に越王朱句により滅亡するが、その後復興されたらしい。『戦国策』によれば宋の康王により滅亡させられたとされる。
(出典:Wikipedia)
滕
漢検1級
部首:⽔
15画
“滕”を含む語句
滕元発
滕文公
滕県城
“滕”のふりがなが多い著者
下村湖人
永井荷風