“温床用”の読み方と例文
読み方割合
おんしょうよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
少しばかりの野菜は、懇意な農家に頼んで居ます。金になると云う上からは、恒春園はぜろです。毎年堆肥たいひ温床用おんしょうようの落葉を四円に売ります。四千坪の年収が金四円です。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)