“済美団”の読み方と例文
読み方割合
せいびだん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうして更に彼らに対抗すべく理想的の新劇団を組織しようと考えた。その尽力と後援とによって成立したのが、済美団せいびだんという一座で、伊井蓉峰いいようほうがこの時初めて舞台の人となったのである。
明治劇談 ランプの下にて (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)