清々淙々せいせいそうそう)” の例文
むしろ、見えないところに、同じ思いを抱いている草間がくれの清冽せいれつをさがし、人間の狂気した濁流をいつかは清々淙々せいせいそうそうたる永遠の流れに化さんことの願望をふるい起すのが常であります
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)