海野口うみのくち)” の例文
大部は信州海野口うみのくちから甲州を南下した。——るべし、と思うだけの領分を、遠慮なく線で地図面に引くような規模をもっての大侵攻であった。これは家康にとって絶好な出兵の名分である。
新書太閤記:09 第九分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)