“流人御免”の読み方と例文
読み方割合
るにんごめん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
七月上旬、青ヶ島に着き、そこから八丈島に送られ、流人御免るにんごめんの御用船に乗せられて、九月上旬、命つつがなく江戸の土を踏んだ。
藤九郎の島 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)