“気取屋”の読み方と例文
読み方割合
きどりや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二十七八の出来さかりだ。これ程の男前の気取屋きどりやが、コンナ片田舎のチャチな床屋にくすぼり返っている。
山羊髯編輯長 (新字新仮名) / 夢野久作(著)