武藤元信むとうもとのぶ)” の例文
武藤元信むとうもとのぶ氏や金子元臣かねこもとおみ氏の詳密な研究を前にしてかくのごとき生意気なことをあえていうのは、語句の意義や異同の穿鑿せんさくからさらに進んで作品としての取り扱いに立ち入ってもらいたいからである。
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)