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正当恁麼時
ふりがな文庫
“正当恁麼時”の読み方と例文
読み方
割合
しょうとういんもじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうとういんもじ
(逆引き)
彼はいう、「悉有は仏性なり。悉有の一分を衆生といふ。
正当恁麼時
(
しょうとういんもじ
)
は、衆生の
内外
(
ないげ
)
、すなはち仏性の悉有なり」。ここに道元は「一切衆生悉有仏性」を全然異なった意味に読んでいるのである。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
「無仏性の
正当恁麼時
(
しょうとういんもじ
)
、すなはち作仏なり。」
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
正当恁麼時(しょうとういんもじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
恁
漢検1級
部首:⼼
10画
麼
漢検1級
部首:⿇
14画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
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