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櫨木
ふりがな文庫
“櫨木”の読み方と例文
読み方
割合
はぜのき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はぜのき
(逆引き)
コプト織は床に密着しているものではないし、それに
櫨木
(
はぜのき
)
には、パルミチン酸を多量に含んでいるので、弾水性があるからだよ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
そして、その反動で、繊毛が順次に位置を変えてゆくのだから、何度か滴り落ちるうちには、終いに
櫨木
(
はぜのき
)
から大理石の方へ移ってしまうだろう。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
表面から裏側に滲み込んだ水が、繊毛から滴り落ちて、その下が
櫨木
(
はぜのき
)
だと、水が水滴になって跳ね飛んでしまう。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
櫨木(はぜのき)の例文をもっと
(1作品)
見る
櫨
漢検1級
部首:⽊
20画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
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櫨
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