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柩衣
ふりがな文庫
“柩衣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゅうい
50.0%
ひつぎかけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうい
(逆引き)
夕には、夢の気が庭から立ち上って一面にひろがっていった。
靄
(
もや
)
の
柩衣
(
きゅうい
)
が、この世のものとも思えぬ静かな哀愁が、庭をおおうていた。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
柩衣(きゅうい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひつぎかけ
(逆引き)
この紳士は美々しく縫取りをした黒い絹天の
柩衣
(
ひつぎかけ
)
を頭から足まで着て、それをスペインの外套風に無頓着に身にまとうている。
ペスト王:寓意を含める物語
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
柩衣(ひつぎかけ)の例文をもっと
(1作品)
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柩
漢検1級
部首:⽊
9画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
“柩”で始まる語句
柩
柩車
柩布
柩前
柩屋
柩造
“柩衣”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
エドガー・アラン・ポー