“柞原”の読み方と例文
読み方割合
ははそはら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冬の初めに初霜のとまる菊の垣根、朗らかな柞原ははそはら、そのほかにはあまり名の知れていないような山の木の枝のよくしげったものなどが移されて来てあった。
源氏物語:21 乙女 (新字新仮名) / 紫式部(著)